Finaly Fantasy 7 リメイクをクリアしたぞ

Finaly Fantasy 7リメイク(FF7R)をクリアした。プレイ時間は45時間程度で、想定の範囲内でクリアできた。ドラクエ11は100時間程度もかかったのに比べると、標準的なプレイ時間内におさまったと思う。

自分がFFシリーズをプレイしたのは小学校の時だと思う。たしか、FF3な気がする。FFシリーズには当時から弱点という概念があり、的に適切な攻撃を当てないと戦闘が苦戦するようになっていた。例えば、FF3では、ハイン戦では学者のみやぶるを、ガルーダ戦では竜騎士のジャンプを、暗黒の洞窟では魔剣士を使っていかないと、なかなか苦戦するようになっている。

FF7Rは往年のFFシリーズのように、ちゃんと敵の弱点をついていかないと苦戦するような難易度になっている。序盤こそ、懐かしいなと思いながらプレイしていたものの、だんだん敵が強くなっていきだんだん本気になってくる。はじめはマテリアも適当に装備していたのだが、はんいかヘイストや、はんいかバリアを使いだし段々ガチになっていった。FF7当時もぜんたいかヘイストには大変お世話になったものだ。

人生の起点となるFF7

元祖FF7は初代Play Station (PS)で登場し、FF7がでるというのでNintendo 64でもセガサターンでもなくPSを選択したような気もする。PSで初めて購入したソフトウェアは闘神伝だったような覚えがある。いや、リッジレーサーかもしれない。とにかくPSのゲームはすごくて、FF7のグラフィックには衝撃を受けた。PSのゲームをみて、これから情報産業が来るぞと確信し、3DCGやC++の勉強をひたすらにしていた。どれぐらいハマったかというと、当時専攻していた電気工学科の必修科目である電気回路や電子回路がさっぱりわからなくなってしまったために留年してしまうぐらいである。そのかわりに、C++でインバースキネマティクスメタボールを実装できるまでになっていた。いや、留年したのはバーチャロンにハマったからかもしれないが。

当時は、ゲームにもハマっていたが、プログラミングにもハマっていた。プログラミングというのはすごくて、マニュアルを読んでロジックを考えると、そのとおりに物が動くのである。こいつは面白いとのめり込んでいると、あれよあれよと、情報科学修士、博士までとり、今は大学で情報科学を教えている。実際には現在へ至るには四苦八苦したのだが、今にして思うとあれよあれよである。FF7は、そんな人生の起点となったゲームでもあるので、感慨深いものがある。

エオルゼアから出張シヴァ

FFは人生でかなり長時間お世話になっているゲームである。FF14などはリアル友人たちとよくプレイしていて、極蛮神などもクリアしていた。極タイタンは最高に面白くて、8人協力プレイなのにちょっと失敗してステージ外へ落下してしまうと、落下しした自キャラの死体を眺めつつ、残った仲間のプレイ音声だけ聞かされるという恥辱を味わわされる。あまりにも悔しくて必死に練習したものだ。自分はFF14は紅蓮でやめてしまったのだが、またいつかエオルゼアに行きたいなあ。ストーリーも溜まっているだろうし。

ちなみに、FF7Rの召喚マテリアは召喚獣を倒したあとに手に入るのだが、FF7Rのシヴァ戦がまんまFF14で、一瞬起動するゲームを間違えたかと思うぐらいで笑ってしまった。しかも、FF14のシヴァと同じ、ヘヴンリーストライクやアイシクルインパクトを使ってくるしで、完全に蒼天のイシュガルドです。ありがとうございました。

色々と言いたいことは沢山ありますが、とにかくFF7Rのティファは最高でした。特に懸垂と雲梯は最高でしたね。それでは皆さん、よいゲームライフを。

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

ファイナルファンタジーVII リメイク - PS4

  • 発売日: 2020/04/10
  • メディア: Video Game